< 相談室での流れ >
 1.赤ちゃんの体重をはかりながら、現在の授乳間隔などをお聞きします。      2. 乳房の状態を確認せていただきます。      3. 授乳する必要がある場合は、まず行い授乳姿勢、抱き方、吸わせ方の確認、チェックをします。  4. 乳房マッサージを行います。      5. 今後、気を付けて頂きたい事をお話します。    
 ☆ つまりやしこりなどのトラブル、卒乳ケアの場合は、お話を伺った後、乳房ケアにうつります。  

2016年11月06日

マタニティ講座

こんにちは、今日は暖かな一日でしたね。

相談室に来られる理由の一つに「おっぱいがでているのか心配!!」というお悩みがあります。

赤ちゃんが生まれたら、おっぱいは出てくるもの。

赤ちゃんは生まれたらおっぱいをすうもの。

簡単におっぱいをあげられると思っていたら、要注意ですよ!



確かに、お腹の中で赤ちゃんは、指しゃぶりなどしておっぱいを吸う練習をしています。

そして、赤ちゃんが産まれて胎盤がはがれると、お母さんのホルモンはおっぱいをだすために必要なホルモンに変わります。

でもね、赤ちゃんはお母さんのおっぱいを吸うことは初めてなんです。

ちゃんとお母さんが赤ちゃんを抱き、口に含ませてあげることが大切です。

ちゃんとおっぱいを吸えば、おっぱいをつくるためのホルモンがでて、より刺激されていきます。

吸わせることができずに刺激されないと、おっぱいの分泌がなかなか増えていきません。



兄弟が少なく、赤ちゃんと接した事の少ない時代です。

初めてのお子さんだと、生まれたばかりの赤ちゃんを抱くことさえ上手くできないことがふつうです。

実際に育児は、やりながら上手になっていくものだと思います。

でも、赤ちゃんを迎える前に抱き方や飲ませ方など赤ちゃんの扱いを知っておくと楽だと思いませんか?

マタニティ講座を行います^^ 

どうぞお気軽に参加して下さい。連絡をお待ちしています。

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実施日  11月18日  13時半~14時半  

場所    母乳相談室  3人限定  

参加費   1000円

申込みは、こちらからお願いします。https://ws.formzu.net/dist/S73019714/

       


Posted by おっぱいライフサポーター片山明子  at 17:14Comments(0)マタニティ講座