< 相談室での流れ >
 1.赤ちゃんの体重をはかりながら、現在の授乳間隔などをお聞きします。      2. 乳房の状態を確認せていただきます。      3. 授乳する必要がある場合は、まず行い授乳姿勢、抱き方、吸わせ方の確認、チェックをします。  4. 乳房マッサージを行います。      5. 今後、気を付けて頂きたい事をお話します。    
 ☆ つまりやしこりなどのトラブル、卒乳ケアの場合は、お話を伺った後、乳房ケアにうつります。  

2016年02月11日

母乳を増やしたいのでしたら・・・②

こんにちは、助産師の片山明子です。

昨日、ブログで書いた通り、産後はしっかりと吸わせてお母さんの身体を刺激していくことが大切です。

赤ちゃんが小さかったり、吸うことがへたなお子さんもいます。

その場合吸わせることができないこともありますが、授乳の時間に合わせて搾っていきましょう。

吸わせることと同じ効果があり、しっかりと搾っていけば十分な刺激となります。

赤ちゃんが吸ってくれないと時間ばかりかかっていませんか?

>実際にどうやっていったらわからない時や今やっている授乳方法で良いのか気になる方は、産後早めにいらして下さい。

お産が終わると、授乳に大切なホルモンがでてきます。この時期に効果的に体に刺激をいれていくことで分泌が増えてきます。

2~3時間おきに授乳できている方は、退院後1週間位して母乳ケアをお勧めします。当院では、乳腺開通とともに母乳マッサージをしますので分泌UPしていく方が多いです。
  


Posted by おっぱいライフサポーター片山明子  at 13:54Comments(0)