< 相談室での流れ >
 1.赤ちゃんの体重をはかりながら、現在の授乳間隔などをお聞きします。      2. 乳房の状態を確認せていただきます。      3. 授乳する必要がある場合は、まず行い授乳姿勢、抱き方、吸わせ方の確認、チェックをします。  4. 乳房マッサージを行います。      5. 今後、気を付けて頂きたい事をお話します。    
 ☆ つまりやしこりなどのトラブル、卒乳ケアの場合は、お話を伺った後、乳房ケアにうつります。  

2008年10月16日

薬について

授乳中は、できるだけ薬を飲まないようにしている方が多いです。

しかし、必要がある場合は飲んで早く直した方がいいに決まっています。

頭痛がひどいのに我慢してなにもできないより、楽になった方がいいに決まっています。

市販の頭痛薬などは、1回のむのでしたら影響はほとんどありません。

気になるのでしたら、授乳中はおやめ下さいと書いてないものをのみましょう。


もし、病院にかかって薬をもらうのでしたら、産婦人科で授乳中といって薬をだしてもらいましょう。

風邪で抗生剤をもらうにしても、内科だと授乳を止めてくださいと言われることが多いです。

産科で同じ薬がだされますが、そんなことはいわれません。

不思議ですよね。

それは、たぶん100%大丈夫とは言えないから、

なんでも100%大丈夫ということはありません。

でも、内服して血液中に薬の成分がはいっても

そのまま母乳にでるわけではありません。

母乳にでるのは、微量です。

これを多いととるか、少ないととるかは、皆さん次第です。


よく思い出して下さい。産後痛ければ、痛み止めがでてましたよね。

熱がでたり、風邪気味なら薬(抗生剤)がでていたと思います。




但し、連用して内服している場合やステロイド、ホルモン剤、抗がん剤など強いお薬の時は止めた方がいいと思います。

不安な時は、産婦人科の先生に聞いてみて下さい。  


Posted by おっぱいライフサポーター片山明子  at 01:18Comments(0)おっぱいについて