< 相談室での流れ >
1.赤ちゃんの体重をはかりながら、現在の授乳間隔などをお聞きします。
2. 乳房の状態を確認せていただきます。
3. 授乳する必要がある場合は、まず行い授乳姿勢、抱き方、吸わせ方の確認、チェックをします。
4. 乳房マッサージを行います。
5. 今後、気を付けて頂きたい事をお話します。
☆ つまりやしこりなどのトラブル、卒乳ケアの場合は、お話を伺った後、乳房ケアにうつります。
2015年04月28日
リズムを合わせる
母乳は、赤ちゃんとのリズムがあえば、
飲めばすっきりとして搾る必要がなくなります。
飲んでもらってもすっきりしない時にどうしてケアすればよいのかわからないと言われます。
搾れば搾るほど身体は、母乳を作ろうとします。
ですから、リズムをつくるためには授乳の時にケアしていくことをお勧めします。
いつもと違い、飲んでもらっても残るような張りでしたら
飲ませる前に張りが強いところを少し搾ってから飲ませましょう。
そうするといつものように飲んでもらい軽くなります。
「よく搾る時に搾乳器を使っていいですか?」
「手で搾った方が良いですか?」と聞かれます。
今、書いたような場合は、部分的にすっきりさせるわけですから
たまっているところだけを搾り他の部分を刺激しないですみますので、
手で搾った方が良いと思います。
搾乳器を使うのは、乳房全体をすっきりさせたい場合や
搾乳して母乳をあたえている場合などがありますね。